債券(満期前に売却する場合)とは

債券は国債や事業債及び政府保証債等で株式や投資信託等に比べて安全性が高く満期まで投資すれば金銭が戻ってくる他利子が得られますが、価格が変動するリスクを有する金融商品です。価格変動リスクは市場で取引価格が変動することにより投資した商品の価格が変動するリスク又は投資した金融商品の価格が変動する事により当初予定していたリターンが得られない可能性があることです。満期前に売却するためにはペナルティーを支払って中途や全部換金及び途中償還等を除けばそれを扱う市場が前提です。売買する市場は流通市場とも呼ばれ既発債が市場価格(時価)で売買される市場です。この市場において投資家は株式投資と同様に証券会社を通じて売買が可能です。ただ現実的には株式のように実際の取引所の存在はなく証券会社を相手方として売買しますので相手方の存在が必要です。水03価格の変動は様々であり、一般に購入時より金利が上昇している局面では市場価格が値下がり又期間が長ければ長いほど市場価格の変動幅は大きいです。また通常同一既発債であれば金利が同じだけ変動しますと期間が長期なほど価格の変動幅が大きいです。発行者の財務や財政状況に変化があれば発行時に信用力の高い格付け付与であっても信用力の低下によるリスクが存在します。需給悪化により償還前に換金できないことや条件が不利になる可能性もあります。一般に信用力が低い発行者は複雑な条項付が多く又発行量も少ない傾向で流動性が低く売却価格が低くなります。外貨建てであれば当該国の政治情勢やファンダメンタルズ等の動向で変動する外国為替レートの変動に伴う円換算価値の低下によるリスクがあります。

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